揚げ物・煮物・サラダ…メニューも盛りだくさんなジャガイモ🥔
大人も子どもも大好き🥔❤️
「育てやすいし、たくさんできるよ」と私の母より🧑
「いもズル式〜っ」て言いますよね、確かに。
育て方(簡単に)🥔
植え付け時期
- 春植え:2月下旬〜3月中旬(地域による)
- 秋植え(暖地のみ):9月頃
種イモの選び方
- 種イモ専用のもの(病気に強い)。
- 小さい種イモ(50gくらい)は丸ごと、大きい種イモ(100g以上)はカット🔪して使う。
- カットしたら、切り口に草木灰か石灰をまぶして乾かす(腐り防止)。
植え方
- 畝(うね)を作る:幅70〜80cm、高さ10〜15cmくらい。
- 株間:30cmくらいあける。
- 深さ:5〜10cmくらいの浅めに植える。
土寄せ・追肥
- 芽が15cmくらい伸びたら、株元に土を寄せながら軽く追肥。
- さらに大きくなったら、もう一度土寄せ&追肥。 (土寄せしないとイモが日光☀️に当たって緑になっちゃうので注意!)
水やり
- 基本は自然任せ☂️
- 乾燥が続く時だけ軽くあげる。
収穫時期
- 花が咲いたあと、地上部の葉🌱が枯れてきたら収穫サイン。
- 春植えなら6月頃に収穫!

肥料になる⁉️
我が家では生ごみを土に帰しています。
するとその近くの土はよく肥えて、そこにジャガイモがまあ肥料いらず!とのこと。
いわゆるコンポスト⁈
コンポストは、家庭から出る生ごみや落ち葉(庭の木を剪定したものも)などの有機物を微生物の働きで発酵・分解させ、堆肥(肥料)を作る方法や、その堆肥自体、または堆肥を作る容器(コンポスター)を指すそうです。このプロセスによって、不要な有機ごみが土に還り、栄養豊富な堆肥として再利用されるため、昔から日本でも大切な知恵。
コンポストの仕組み
- 有機物(生ごみ、落ち葉、雑草など)を1か所に集める
- 微生物が有機物を分解する
- 分解が進むと堆肥ができる
人間が行うのは、材料を集めて容器に入れ、ときどきかき混ぜる。
※我が家ではこれをしていません。大きな穴を掘り、その上に生ごみ→土を被せる→蓋をするとズボラバージョン。

コンポストの主な種類
種類 | 特徴 |
---|---|
設置型コンポスト | 庭に設置し、底のない容器を土に埋めて使う。大容量で堆肥を多く作れる。(我が家はこれ☝️) |
回転式コンポスト | 容器ごと回転させて酸素を供給し、分解を促進。手間はかかるが効率的。 |
密閉型コンポスト | 密閉容器に生ごみと発酵促進剤を入れ、嫌気的に発酵。発酵臭が強い場合がある。 |
ダンボールコンポスト | ダンボール箱に資材と生ごみを入れて混ぜる。安価で手軽、マンションやベランダでも始めやすい。 |
コンポストのメリット
- 生ごみの量が減り、ごみ処理コストや手間の削減につながる。
- 焼却ごみが減ることで、二酸化炭素排出量の削減に貢献できる。
- 自家製堆肥を使ってプランターや畑で植物を健康に育てられる。
- 食の循環(生ごみ→堆肥→野菜→食卓→生ごみ…)を体感でき、持続可能な暮らしに近づける。←こういうのが好きです♡
⚠️注意点・デメリット
- 管理を怠ると悪臭や虫が発生しやすい(夏場は特に⤵️)
- 場所や容器の選び方によっては、近隣への配慮が必要。
コンポストに使えない材料
コンポストには、微生物が分解できないものや、分解に非常に時間がかかるもの、悪臭や害虫の原因になるものなど、入れてはいけない材料があります。
主な使えない材料
- 貝殻(カキ、アサリ、シジミなど)
- 動物や魚の骨(特に太い骨)
- タケノコの皮、クリの皮など分解しにくい野菜や果物の皮
- 卵の殻
- 割り箸、爪楊枝など木製品
- プラスチック、化学成分・添加物入りのものなど
注意が必要なもの(分解に時間がかかるもの)
- 玉ねぎやニンニクの皮
- トウモロコシの芯
- 硬い野菜の皮
- 太い魚の骨
- 生のお米
※我が家のように土に直接戻す場合は、あまり気にしていません!
品種
🥔ホクホク系(ふかしいも・コロッケ向き)
- 男爵(だんしゃく)
→ 定番中の定番!ホクホク感抜群。コロッケ、ポテトサラダに最高。 - きたあかり
→ 甘みが強い男爵タイプ。我が家はこれが多いです♩育てやすい。
🥔ねっとり系(煮物・カレー向き)
- メークイン
→ 煮崩れしにくい代表。カレー・肉じゃがにぴったり。芽が少なく、調理しやすい。味は少し淡白。 - とうや
→ メークインよりさらにしっとりなめらか。病気にも強めで初心者向き!
🥔その他人気系
- インカのめざめ
→ 小ぶりだけど超濃厚な甘みと香り。ちょっと上級者向けだけど味は別格! - デジマ
→ 秋植え専用。暖かい地域なら秋に育てやすい。
保存方法
何より日向の光☀️を浴びないようにしましょう!
母は、風通しの良い車庫に、黒いネットや新聞紙をかけて保存しています。
保存の際も、光を浴びると青・緑の(ジャガイモ)になる⚠️と教わってきました。皮が緑色に変色しているものはソラニンなどの毒素が含まれるようです。湿気にも弱いため、湿度管理も重要とのこと。
せっかく収穫した🥔を美味しく全部いただくことができるようにしたいですね。
最後に
何より家庭菜園は安心して食べることができるのが良いところ。
最近では、は値段より大切にしたいと感じるようになりました。
非常時にも、家庭菜園は生き延びる安心倉庫とも感じています。
簡単な野菜を数種類育てるだけで、心の余裕にもつながる気がします♩
まだまだ母の手伝いしかできませんが、少しずつ挑戦してみます。
明日も楽しく・心まるく過ごせますように🎶
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