rakumaru2025

50歳 初ブログ 田舎暮らし・実母との2世帯住宅での暮らしの中での気づきを記録!共働きで保育20年以上…でも子育ては育てることを、学びなおしの日々。楽しく生活するための挑戦日記です。

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ジャガイモを育てる 簡単ポイント 〜ゆるゆるコンポストも〜

花・野菜

揚げ物・煮物・サラダ…メニューも盛りだくさんなジャガイモ🥔

大人も子どもも大好き🥔❤️

「育てやすいし、たくさんできるよ」と私の母より🧑

「いもズル式〜っ」て言いますよね、確かに。

育て方(簡単に)🥔

植え付け時期
  • 春植え:2月下旬〜3月中旬(地域による)
  • 秋植え(暖地のみ):9月頃
種イモの選び方
  • 種イモ専用のもの(病気に強い)。
  • 小さい種イモ(50gくらい)は丸ごと、大きい種イモ(100g以上)はカット🔪して使う。
  • カットしたら、切り口に草木灰か石灰をまぶして乾かす(腐り防止)。
植え方
  • 畝(うね)を作る:幅70〜80cm、高さ10〜15cmくらい。
  • 株間:30cmくらいあける。
  • 深さ:5〜10cmくらいの浅めに植える。
土寄せ・追肥
  • 芽が15cmくらい伸びたら、株元に土を寄せながら軽く追肥。
  • さらに大きくなったら、もう一度土寄せ&追肥。 (土寄せしないとイモが日光☀️に当たって緑になっちゃうので注意!)
水やり
  • 基本は自然任せ☂️
  • 乾燥が続く時だけ軽くあげる。
収穫時期
  • 花が咲いたあと、地上部の葉🌱が枯れてきたら収穫サイン。
  • 春植えなら6月頃に収穫!

肥料になる⁉️

我が家では生ごみを土に帰しています。

するとその近くの土はよく肥えて、そこにジャガイモがまあ肥料いらず!とのこと。

いわゆるコンポスト⁈

コンポストは、家庭から出る生ごみや落ち葉(庭の木を剪定したものも)などの有機物を微生物の働きで発酵・分解させ、堆肥(肥料)を作る方法や、その堆肥自体、または堆肥を作る容器(コンポスター)を指すそうです。このプロセスによって、不要な有機ごみが土に還り、栄養豊富な堆肥として再利用されるため、昔から日本でも大切な知恵。

コンポストの仕組み

  • 有機物(生ごみ、落ち葉、雑草など)を1か所に集める
  • 微生物が有機物を分解する
  • 分解が進むと堆肥ができる

人間が行うのは、材料を集めて容器に入れ、ときどきかき混ぜる。

※我が家ではこれをしていません。大きな穴を掘り、その上に生ごみ→土を被せる→蓋をするとズボラバージョン。

コンポストの主な種類

種類特徴
設置型コンポスト庭に設置し、底のない容器を土に埋めて使う。大容量で堆肥を多く作れる。(我が家はこれ☝️)
回転式コンポスト容器ごと回転させて酸素を供給し、分解を促進。手間はかかるが効率的。
密閉型コンポスト密閉容器に生ごみと発酵促進剤を入れ、嫌気的に発酵。発酵臭が強い場合がある。
ダンボールコンポストダンボール箱に資材と生ごみを入れて混ぜる。安価で手軽、マンションやベランダでも始めやすい。

コンポストのメリット

  • 生ごみの量が減り、ごみ処理コストや手間の削減につながる。
  • 焼却ごみが減ることで、二酸化炭素排出量の削減に貢献できる。
  • 自家製堆肥を使ってプランターや畑で植物を健康に育てられる。
  • 食の循環(生ごみ→堆肥→野菜→食卓→生ごみ…)を体感でき、持続可能な暮らしに近づける。←こういうのが好きです♡

⚠️注意点・デメリット

  • 管理を怠ると悪臭や虫が発生しやすい(夏場は特に⤵️)
  • 場所や容器の選び方によっては、近隣への配慮が必要。

コンポストに使えない材料

コンポストには、微生物が分解できないものや、分解に非常に時間がかかるもの、悪臭や害虫の原因になるものなど、入れてはいけない材料があります。

主な使えない材料
  • 貝殻(カキ、アサリ、シジミなど)
  • 動物や魚の骨(特に太い骨)
  • タケノコの皮、クリの皮など分解しにくい野菜や果物の皮
  • 卵の殻
  • 割り箸、爪楊枝など木製品
  • プラスチック、化学成分・添加物入りのものなど
注意が必要なもの(分解に時間がかかるもの)
  • 玉ねぎやニンニクの皮
  • トウモロコシの芯
  • 硬い野菜の皮
  • 太い魚の骨
  • 生のお米

※我が家のように土に直接戻す場合は、あまり気にしていません!

品種

🥔ホクホク系(ふかしいも・コロッケ向き)

  • 男爵(だんしゃく)
     → 定番中の定番!ホクホク感抜群。コロッケ、ポテトサラダに最高。
  • きたあかり
     → 甘みが強い男爵タイプ。我が家はこれが多いです♩育てやすい。

🥔ねっとり系(煮物・カレー向き)

  • メークイン
     → 煮崩れしにくい代表。カレー・肉じゃがにぴったり。芽が少なく、調理しやすい。味は少し淡白。
  • とうや
     → メークインよりさらにしっとりなめらか。病気にも強めで初心者向き!

🥔その他人気系

  • インカのめざめ
     → 小ぶりだけど超濃厚な甘みと香り。ちょっと上級者向けだけど味は別格!
  • デジマ
     → 秋植え専用。暖かい地域なら秋に育てやすい。

保存方法

何より日向の光☀️を浴びないようにしましょう!

母は、風通しの良い車庫に、黒いネットや新聞紙をかけて保存しています。

保存の際も、光を浴びると青・緑の(ジャガイモ)になる⚠️と教わってきました。皮が緑色に変色している​​ものはソラニンなどの毒素が含まれるようです。湿気にも弱いため、湿度管理も重要とのこと。

せっかく収穫した🥔を美味しく全部いただくことができるようにしたいですね。

最後に

何より家庭菜園は安心して食べることができるのが良いところ。

最近では、は値段より大切にしたいと感じるようになりました。

非常時にも、家庭菜園は生き延びる安心倉庫とも感じています。

簡単な野菜を数種類育てるだけで、心の余裕にもつながる気がします♩

まだまだ母の手伝いしかできませんが、少しずつ挑戦してみます。

明日も楽しく・心まるく過ごせますように🎶

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